Postprime(ポストプライム)がIPO(新規上場)が承認されました。
Postprimeの上場日は6/20(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/4(火)~6/10(月)となってます。
本日は同じ6/20(木)上場のタウンズ(197A)と6/21上場のMFS(196A)のIPOも新規承認されています。
Postprimeの業績推移
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PostprimeのIPO基礎情報
証券コード | 198A |
社名 | PostPrime株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | Postprimeの運営 |
上場日 | 6/20(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 2,830,000株 |
OA | 439,500株 |
想定価格 | 450円 |
仮条件 | 6/3(月) |
最低必要金額 | 4.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 15.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 45.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/4(火)~6/10(月) |
公募価格決定日 | 6/11(火) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 大和証券 マネックス証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
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Postprimeは金融・経済情報プラットフォーム「Postprime」(ポスプラ)を運営している企業です。
PostPrimeは「お金」にまつわる情報交換ができるコミュニティで、利用ユーザはライブ配信・動画・音声・その他の投稿で専門家から投資のことを学べるほか、AIを活用したマーケットの評価など様々な分析機能を使うことができます。
Postprimeの公開規模は想定価格ベースで約15.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は創業者で代表取締役である高橋ダニエル圭氏の資産管理会社で約79.27%を保有しており、第2位は高橋ダニエル圭氏個人で約8.81%、他の11.9%は新株予約権となっています。
上場時に高橋ダニエル圭氏の資産管理会社が保有の約20%(OA分を除く)、個人保有分の99.9%を売却し、上場後も高橋ダニエル圭氏の資産管理会社が約7割の株式を保有する形になり、残株には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
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上場日の6/20(木)は3社同時上場と厳しい日程になりますが、3社の中で同社の公開規模が最も小さくなります。
代表取締役の高橋ダニエル圭(高橋ダン)氏は米投資銀行出身の投資家・起業家で人気YouTuberでもあります。
公募が僅かで売出メインのIPOですが、上場時に余計な売り圧力はなく、業績も好調で利益率も高いことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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