豆蔵デジタルホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
豆蔵デジタルホールディングスの上場日は6/27(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券と三菱UFJMS証券らが共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/11(火)~6/17(月)となってます。
豆蔵デジタルホールディングスの業績推移
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豆蔵デジタルホールディングスのIPO基礎情報
証券コード | 202A |
社名 | 株式会社豆蔵デジタルホールディングス |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 企業のデジタルシフトを実現し、顧客とともにデジタル競争力を高めるためのクラウドコンサルティングサービス、、AIコンサルティングサービス、AIロボティクス・エンジニアリングサービス、モビリティ・オートメーションサービス |
上場日 | 6/27(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 4,480,000株 |
OA | 607,500株 |
想定価格 | 1,280円 |
仮条件 | 6/10(月) |
最低必要金額 | 12.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 65.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 205.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/11(火)~6/17(月) |
公募価格決定日 | 6/18(火) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 野村證券 香川証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 東海東京証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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豆蔵デジタルホールディングスは、企業に対するクラウドコンサルティングやAIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリングやモビリティ・オートメーションなど、情報サービス関連事業を展開しています。
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豆蔵デジタルホールディングスの公開規模は想定価格ベースで約65.8億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
また、因幡電機産業(9934)に対して取引関係を今後も維持・発展させることを目的に48万株(想定価格ベースで約6.1憶円)を上限として親引けで割り当てる予定です。
既存株主は株式会社豆蔵K2TOPホールディングス(投資ファンド:インテグラルの100%子会社)で約96.74%を保有しており、残りは新株予約権で他にVCの保有はありません。
豆蔵K2TOPホールディングスは上場時に保有の28%を放出し(OA分を除く)、残株には上場後180日のロックアップが掛かっています。
親会社である株式会社豆蔵K2TOPホールディングスの前身は2004年に東証マザーズに上場した豆蔵(3756)で、2020年に経営陣によるMBOで上場廃止となっています。上場廃止時は東証一部の上場で買付価格は@1,885円、時価総額は推定で約368.2億円だったようです。
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豆蔵デジタルホールディングスIPOは実質再上場でファンドの出口案件となります。
豆蔵デジタルホールディングスの公開規模は想定価格ベースで約65.8億円とそれなりに大きいですが、親引けや海外への販売もあり、上場時に余計な売り圧力はありません。
業績的には事業規模もそれなりにありながら前期は増収&大幅な増益となっており、今期の進捗も良いようです。
パッと見ではそれなりの印象ですが、人気化し難い再上場の出口案件ということで、まずは予想会社の評価や仮条件を確認したいところです。
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