PRISM biolabの初値予想とIPO参加スタンスです。
PRISM biolabに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は6/7(月)から6/12(金)となってます。
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PRISM biolabは、独自の創薬基盤「PepMetics技術(ペプメティクス技術)」を用いて新規医薬品の研究・開発を行うバイオベンチャーです。
PRISM biolabのIPO仮条件
435円~450円
PRISM biolabの仮条件は、想定価格の435円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は20.7億円となります。
⇒ PRISM biolabのIPO評価と初値予想!
⇒ PRISM biolabのIPO上場承認と基礎情報!
PRISM biolabのIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
大和証券 | 検討中 |
みずほ証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
丸三証券 | 口座なし |
DMM株 | 見送り |
現時点ではまだ検討中です。
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PRISM biolabのIPO評価ポイント
PRISM biolabの仮条件は、想定価格の435円に対して上限価格が約3.4%上振れました。
PRISM biolabの2023年9月期の業績は、売上高が約8割の減少で営業赤字となり、2024年9月期は売上高が約2.7倍と拡大する見込みですが、営業赤字も約1.8倍となる見込みです。
PRISM biolabの公開規模は仮条件の上限価格で20.7億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
上位株主には上場後180日のロックアップ(VCは90日)が掛かりますが、VC7社の19,068,400株(総株数の約43.2%)に関しては、公開価格の1.5倍(想定で675円)以上でロックアップが解除されます。
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PRISM BioLabは海外を含む製薬大手と複数の共同開発を行うハイブリッド型の事業モデルを構築しています。
PRISM BioLabは公募のみのIPOで仮条件も上限価格が上振れており、先週上場のコーディアセラピューティクスや最近のバイオ株の動きを見るとそれなりに健闘しそうな雰囲気です。
ただ、評価の難しいバイオ株で公開規模も軽くはないため、公開価格を上回っても上値は限られると思われます。
PRISM biolabのIPO初値予想
470円
PRISM biolabの初値予想は、公開価格を450円として+20円となる470円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、435円~470円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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