リプライオリティがIPO(新規上場)が承認されました。
リプライオリティの上場日は9/25(水)で、上場市場は福証Q-Boardになります。
主幹事はJトラストグローバル証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/5(木)~9/11(水)となってます。
リプライオリティの業績推移
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リプライオリティIPOの基礎情報
証券コード | 242A |
社名 | 株式会社リプライオリティ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 通販支援事業(コールセンターの運営、小売店舗の空きスペースを活用したプロモーション活動の支援)及び通信販売事業(健康海藻であるアカモクなどの通信販売) |
上場日 | 9/25(水) |
上場市場 | 福証Q-Board |
公募株数 | 240,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 36,000株 |
想定価格 | 1,520円 |
仮条件 | 9/3(火) |
最低必要金額 | 15.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 4.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 17.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/5(木)~9/11(水) |
公募価格決定日 | 9/12(木) |
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
幹事証券 | SBI証券 松井証券 東海東京証券 岡三証券 マネックス証券 西日本TT証券 FFG証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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リプライオリティは、通販に特化したコールセンターの運営や、小売店舗の空きスペースを活用したプロモーション活動支援のほか、健康海藻のアカモクを中心とした通信販売事業を展開しています。
リプライオリティの公開規模は想定価格で約4.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役社長である中山伸之氏の資産管理会社で約63.08%、第2位は中山伸之氏個人で約27.52%、第3位はサーバーエージェント代表の藤田晋氏個人で約3.15%、第4位はベルーナで約0.87%となっています。
中山代表と代表の資産管理会社(合計で総株数の約9割)には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
9/25はROXX(241A)と同日の上場となります。
リプライオリティは福証Qボードの上場で主幹事はJトラストグローバル証券であり、8/29上場のCross Eホールディングスと同じ組み合わせです。
リプライオリティの公開規模はより小粒で売出しゼロのIPOであり、業績的にも近年は好調に推移しています。
ただ、事業的な魅力は乏しそうな印象であり、上場市場と主幹事への不安も否めないため、まずは仮条件や予想会社の評価を確認したいと思います。
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