リプライオリティの初値予想とIPO参加スタンスです。
リプライオリティに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は9/5(木)から9/11(水)となってます。
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リプライオリティは、通販支援のコールセンター運営や通販事業を手掛けています。
リプライオリティIPOの仮条件
1,420円~1,520円
リプライオリティの仮条件は、想定価格の1,520円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは約6.6倍、吸収規模は約4.2億円となります。
⇒ リプライオリティのIPO評価と初値予想!
⇒ リプライオリティIPOの上場承認と基礎情報!
リプライオリティIPOの参加スタンス
Jトラストグローバル証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
松井証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
西日本TT証券 | 口座なし |
FFG証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
現時点では見送り目線です。
リプライオリティのIPO評価ポイント
リプライオリティの仮条件は、想定価格の1,520円に対して下限価格が約6.6%下振れました。
リプライオリティの2024年9月期の業績は、売上高が約3.5%増、営業利益が約49.3%増となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約75.7%、営業利益で約70.4%となっています。
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リプライオリティの公開規模は仮条件の上限価格で約4.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
代表の中山伸之とその資産管理会社が保有する株式(総株数の約9割)には上場後180日のロックアップが掛かってますが、上場時に売却可能な既存株が約4万株あります。
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リプライオリティは事業規模は小さいものの、近年の大幅な増益で業績は堅調のようであり、仮条件の上限価格に割高感もありません。
公開規模も小さいことから通常なら問題ないIPOですが、やはり地方市場(福証Q-Board)への上場がネックであり、準大手の主幹事にも不安が残ります。
ちなみに、同じ市場と主幹事の組み合わせで先日上場したCross Eホールディングスの初値形成時の実需は数千万円レベルで、その後の商いもショボショボでした。。
リプライオリティIPOの初値予想
公開価格近辺
リプライオリティの初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,398円~1,550円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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