オルツの初値予想とIPO参加スタンスです。
オルツに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は9/26(木)~10/2(水)となってます。
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オルツは、パーソナル人工知能(P.A.I.)の研究から様々なAIプロダクトやソリューションを提供している企業です。
オルツIPOの仮条件
510円~540円
オルツの仮条件は、想定価格の510円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2024年12月期の予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約55.9億円となります。
⇒ オルツのIPO評価と初値予想!
⇒ オルツIPOの上場承認と基礎情報!
オルツIPOの参加スタンス
大和証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
松井証券 | 検討中 |
丸三証券 | 口座なし |
DMM株 | 見送り |
検討中としていますが、現時点では参加目線です。
オルツのIPO評価ポイント
オルツの仮条件は、想定価格の510円に対して上限価格が約5.9%上振れました。
オルツの2024年12月期の業績は、売上高が約34.9増、営業赤字が約88.4%増となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は、売上高で約51.3%、営業赤字が約39.7%となっています。
オルツの公開規模は仮条件の上限価格で約55.9億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
また、りそなアセットマネジメント社が運用する5つのファンドが合計で13億円に相当する額の株式に対する「関心の表明」が出ています。
※クリックで拡大します
オルツは約30社のVCで総株数の半数以上を保有しており、メタリアル社が保有する54.95万株を除く既存株主には上場後90・180日のロックアップが掛かっていますが、VC14社の661.64万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で810円)以上でロックアップが解除されます。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
オルツは事業規模のあるAIベンチャーで注目度は高そうですが、売上と共に赤字も拡大している局面での上場になります。
ただ、オルツは公募が主体のIPOで仮条件の上限価格も上振れており、海外への販売もある中でファンドによる関心の表明(13億円分)も出てきました。
軽いIPOでもないため悩ましいところですが、期待感の高いAI関連で低単価でもあることから、リスクは限定的と思われます。
オルツのIPO初値予想
640円
オルツの初値予想は、公開価格を540円として+100円となる640円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、後程追記します。 ⇒ 500円~600円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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