ラクサス・テクノロジーズのIPO評価と初値予想です。
ラクサス・テクノロジーズの上場日は12/13(金)で、IPOの申し込みは11/27(水)からスタートします。
⇒ ラクサス・テクノロジーズIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
ラクサス・テクノロジーズの概要
ラクサス・テクノロジーズはブランドバッグのサブスクサービス「ラクサス(Laxus)」を展開しています。
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会社名 | ラクサス・テクノロジーズ |
代表者 | 高橋啓介(46歳) |
所在地 | 広島県広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ14F |
設立 | 2006年 |
従業員数 | 42人 |
IPO調達資金使途 | レンタル用資産購入資金、マーケティング関連費用、システム投資、採用費・人件費や業務委託費など |
ラクサス・テクノロジーズは2006年の設立で、2015年にブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービスをスタートしました。
Laxus(ラクサス)は月額定額制で高級ブランドバッグが使い放題のサブスクサービスであり、ユーザーの年齢層は20代~50代と幅広く、特に30代40代が中心です。
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Laxus(ラクサス)では60ブランドの高級バッグを交換しながら利用することができ、現在の会員費は月額9,800円、同時に2つのバッグを利用できるダブルプランが13,600円となってます。
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ブランド例
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また、ユーザーがレンタル中に気に入った場合は購入することも可能となっています。
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⇒ ラクサス・テクノロジーズのサービス(HP)
ラクサス・テクノロジーズの業績推移
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ラクサス・テクノロジーズのIPO評価
ラクサス・テクノロジーズの公開規模は想定価格ベースで約24.1億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主は東証プライム上場のワールド(3612)で約59.30%を保有しており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。※上場後のワールドの保有割合は約44.3%となり、持ち分適用会社へ移行します。
ファッション関係のサブスクといえば2022年に上場のエアークローゼット(公募800円⇒初値910円)が思い出されますが、エアークローゼットは婦人服で赤字段階での上場であり、現在は黒字化を見込んでいるものの、上場後の株価は低迷しています。
一方、ラクサスはより高額で流行にも左右されにくいブランドバッグを対象としていることからサブスクに向いていると思われ、業績的にも既に黒字化済で今期も増収増益の見込みです。
また、公開規模はそれなりにありますが海外への販売もあり、単価の安いIPOで上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「C+」としておきます。
ラクサス・テクノロジーズIPOの基礎情報
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 松井証券 楽天証券 極東証券 岩井コスモ証券 東洋証券 ひろぎん証券 DMM株(委託?) |
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ラクサス・テクノロジーズのIPO初値予想
現時点での初値予想は450円とします。
※想定価格= 281円:仮条件決定前
11/26(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 ラクサス・テクノロジーズ
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