インフォメティスの初値予想とIPO参加スタンスです。
インフォメティスに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は11/21(木)から11/27(水)となってます。
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インフォメティスは2013年にソニーグループから独立した企業であり、独自のAIでエネルギー関連データを解析し、節電支援のデータ提供やIoT機器を開発しています。
インフォメティスIPOの仮条件
890円~1,080円
インフォメティスの仮条件は、想定価格の1,080円を上限としてやや弱めに設定されました。仮条件の上限価格で計算した2025年5月期の予想PERは約44.6倍、吸収規模は約30.6億円となります。
⇒ インフォメティスのIPO評価と初値予想!
⇒ インフォメティスIPOの上場承認と基礎情報!
インフォメティスIPOの参加スタンス
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SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
東海東京証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
松井証券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
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DMM株 | 見送り |
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インフォメティスのIPO評価ポイント
インフォメティスの仮条件は、想定価格の1,080円に対して約17.6%も下振れました。
インフォメティスの2024年12月期の業績は、売上高が約15.6%増、営業損益は赤字から黒字転換する見込みで、第3四半期時点での進捗は、売上高で約65.4%、営業損益はまだ若干の赤字となっています。
インフォメティスの公開規模は仮条件の上限価格で約30.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は5社で約39万株が残ります。
筆頭株主はジャフコのVCで上場時にほぼ全株を売却する形で、VC含む既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっています。
インフォメティスは2022年3月に一度上場を中止しており、今回改めてのIPOとなります。
前回と比べると価格や株数を抑えたことで公開規模が圧縮されており、業績的にも黒字化の局面での上場というのは悪くありません。
ただ、ファンドによる出口案件であることに変わりはなく、仮条件も下限価格が思った以上に下振れたのは不安が残るところです。
スマートメーターの普及を考えると今後の成長期待は高いものの、インフォメティスは事業規模もまだ小さく、やはり下限価格の大幅な下振れが気になります。
インフォメティスのIPO初値予想
1,120円
インフォメティスの初値予想は、公開価格を1,080円として+40円となる1,120円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,080円~1,200円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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