ZenmuTech(ゼンムテック)がIPO(新規上場)が承認されました。
ZenmuTech(ゼンムテック)の上場日は3/27(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事は岡三証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/10(月)～3/14(金)となります。
また本日は3/28(金)上場のプログレス・テクノロジーズ グループ(339A)のIPOも新規承認されています。
ZenmuTechの業績推移
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今期の業績予想
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ZenmuTech(ゼンムテック)IPOの基礎情報
| 証券コード | 338A |
| 社名 | ダイナミックマッププラットフォーム株式会社 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 暗号技術の応用である秘密分散技術を利用したセキュリティーソリューション及び秘密計算ソリューションの開発・販売 |
| 上場日 | 3/27(木) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 240,000株 |
| 売出株数 | 48,000株 |
| OA | 43,200株 |
| 想定価格 | 1,470円 |
| 仮条件 | 3/6(木) |
| 最低必要金額 | 14.7万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 4.9億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 19.3億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 3/10(月)～3/14(金) |
| 公募価格決定日 | 3/17(月) |
| 主幹事証券 | 岡三証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 松井証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 むさし証券 岡三オンライン(委託？) DMM株(委託？) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
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ZenmuTech(ゼンムテック)は、同社の「ZENMU」シリーズで暗号技術の応用である秘密分散技術を利用したセキュリティーソリューションや秘密計算ソリューションを提供している企業です。
ZenmuTech(ゼンムテック)の公開規模は想定価格ベースで約4.9億円で、VCは8社で16.26万株を保有しています。
筆頭株主は同社前身会社の共同創業者？の一人である岡積正夫氏で約12.21%、第2位はセグエグループで約10.06%、第3位は創業者で現代表取締役CEOの田口善一氏で約7.06%(新株予約権含む)、第4位は四国電力で約5.48%、第5位は代表の資産管理会社である株式会社Win4で約5.34%、第6位テクノスジャパンで約5.17%となっています。
まだ詳しく見ていませんが、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、VC6社(15.3万株)と四国電力の残株(5.72万株)の計21.02万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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上場日となる3/27(木)はダイナミックマッププラットフォームと同日の上場であり、3月末の優待権利日とも重なります。
まだ事業規模は小さいものの、業績は右肩上がりで前々期には黒字化しており、今期も大幅な増収増益を見込んでいます。
セキュリティ関連の小型IPOということでパッと見ではそれなりに期待できそうですが、準大手の主幹事(幹事団に店頭大手も不在)や日程面は少し気になるところです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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