ミライロのIPOは初日値付かずとなりました!
ミライロの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
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ミライロIPOの気配推移
9時直前の初値合致点は604円前後で、9時には約158万株の買い越しでスタート。また、後場寄り直前の初値合致点は632円前後でした。
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ミライロIPOの大引け時の初値合致点
上場日初日の大引け時の初値合致点は670円となっていました。
※昨秋からスタートしたクロージングオークションにより、大引け時の板表示は当日気配上限価格ではなく初値合致点での板表示に変更されたようです。
ミライロIPOの大引け板状況
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
ミライロIPOの当日気配上限価での板状況
これまでの過去データとの連続性を保つため、当日気配上限価格での板情報も残しておきます。
当日気配上限価格の621円では2,794,300株の買い注文、1,352,300株の売り注文で、差引1,442,500株の買い越しでした。
売り注文に対して約2.07倍の買い越しです。
当日気配上限価格での板状況(HYPERSBI2.0)
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※ちなみに、DMM株PROのフル板では何故か売り注文の累計が1,099,600株と表示されており(19時時点)、この数値を使うと買い越し率は2.54倍となりますが、ここでは低めの買い越し率となるHYPERSBIのデータを採用しています。
参考:当日気配上限価格での板状況(DMM株PRO)
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ミライロIPOの初値予想(2日目)
650円(公募比+380円:約2.41倍)
ミライロIPOの最終初値予想2は、公開価格の約2.4倍となる650円とします。
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IPOの初値持ち越しは昨春のイシンIPO以来約1年ぶりです。
初値買い注文時の「成行き」の禁止やIPOの新ルールの適用等で初日値付かずとなるIPOは急減していましたが、ミライロは低位株効果もあって久々に初値持越しとなりました。
これまでと同じように初日気配上限値で算出した買いし率は約2.07倍、買いパワーは17.4億円となっており、この水準なら明日も買い越しでスタート(@621円から)する可能性が高そうです。※ただし、これまでは大引け時に注文の取り消し等で買い注文が減少する傾向にありましたが、今回はクロージングオークションの大引けで初値が付くと考えた注文なのか、大引け時に買い注文が増加したようで、その分は間引いて考える必要がありそうです。
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初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
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予想会社は売り気配スタートとなる可能性も残しつつ、早々の初値形成としているようです。もう1社の大手は650円
ミライロIPOの気配運用(2日目)
ミライロIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,429円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 466円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 32円 (下限方向の場合は通常の更新値幅)
注文受付の範囲は156円~2,484円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓

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