ダイナミックマッププラットフォームの初値予想最終版です。
ダイナミックマッププラットフォームのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価(個人的にはC評価)となっていました。
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ダイナミックマッププラットフォームの公開価格
1,200円
ダイナミックマッププラットフォームの公開価格は、仮条件1,130円~1,200円の上限価格となる1,200円で決定しました。公開価格で計算した2025年3月期の予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約88.7億円となります。
ダイナミックマッププラットフォームIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 当選(店頭2,000株) |
大和証券 | 選外(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 補欠当選 |
野村證券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 参加もれ |
DMM株 | 落選 |
SBIネオトレード証券でも抽選に参加できたようですが、見逃していました…。楽天証券の抽選倍率は約1,079倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ダイナミックマッププラットフォームのIPO初値予想
1,850円
ダイナミックマッププラットフォームの最終初値予想は、公開価格1,200円の約1.5倍強となる1,850円とします。
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ダイナミックマッププラットフォームの公開規模は全体で約88.7億円となり、約24.2億円(約27.2%)が海外へ販売されます。
また、りそなアセットマネジメント系のファンドが18億円相当、英Jane Street Financialが4億円相当の株式を取得することへの関心を表明してしています。
VCは計5社で112.6万株を保有しており、既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かってますが、筆頭株主のINCJの残754万株に関しては公開価格の3倍(3,600円)以上でロックアップが解除されるほか(ただし売却時は株価下落の圧力とならぬよう譲渡または売却方法を可能な限り模索)、海外交通・都市開発事業支援機構、三菱HCキャピタル、三井物産、VC5社の計631.48万株に関しては、公開価格の1.5倍(1,800円)以上でロックアップが解除されます。
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ダイナミックマッププラットフォームは自動走行システムの実現に向けたオールジャパン体制による国策企業であり、機関投資家を含む投資家の注目度は高そうです。
同社の業績はまだ赤字ながらも仮条件は上振れた上、数度にわたって売出し株数の追加も実施されており、公開規模は全体で約88.7億円まで増加しましたが、海外に約24.2億円が販売されるほか、国内外のファンドによる関心の表明(22億円相当)も出ており、機関投資家らの引き合いが強かったものと推察されます。
明日はZenmuTech(ゼンムテック)と同日の上場で3月末の優待権利日とも重なりますが、テーマ性の強さから機関投資家の参戦が期待できそうであり、IPOに対する個人投資家の買い意欲も旺盛なため、引き続き堅調な展開になるとみています。
大株主の海外交通・都市開発事業支援機構と三菱HCキャピタルの出資価格はそれぞれ3,400円・2,000円と高いため、ロックアップ解除ラインで売却してくる可能性は低そうですが、そのラインを越えてくると警戒感は高まりそうです。
※主幹事の引受価格=1,104円
※シンジケートカバーの玉は最大で96.45万株です。
予想会社の最終初値予想は、1.5倍の1,800円と上場前割当価格の2,000円が意識される展開で1,900円としているようです。※もう1社の大手は1,500円
ダイナミックマッププラットフォームのIPO気配運用
ダイナミックマッププラットフォームの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,760円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 900円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 60円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は300円~4,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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