ダイナミックマッププラットフォームのIPOは、公開価格の1,200円を27.5%上回る1,530円の初値を付けました。
同日の上場となったZenmuTechは、公開価格1,580円に対して初日値付かずとなっています。
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ダイナミックマッププラットフォームの気配推移
9時前の初値合致点は1,300円台と思った以上に弱く、9時には約122万株の買い越しでスタートしました。
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ダイナミックマッププラットフォームの株価推移
ダイナミックマッププラットフォームは9時55分に1,530円の初値を付けており、初値形成時の出来高は238.64万株、売買代金は約36.5億円でした。
9時前の気配からはそれなりに吊り上がりましたが、前日までのコンセンサス(1.5倍の1,800円)にはほど遠いスタートとなり、その後は買われる展開となりました。しかし1,700円台の高値を付けた後は急落してしまい、初値もアッサリと割り込んで安値は1,400円までありました。
その後は徐々に盛り返し、14時須吾からは1,500円程度でもみ合う展開となり、15時過ぎに一瞬急落したあと一気に上昇。最後は初値やVWAPを上回る@1,601円で引けています。
ダイナミックマッププラットフォーム日中足チャート
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ダイナミックマッププラットフォームの最終的な出来高は、公開株数の7,394,500株に対して14,328,400株(約1.94回転)、売買金額は約221.3億円で、VWAPは約@1,544.48円でした。
ダイナミックマッププラットフォームの売却結果
朝の弱い気配を見てガックリ…。とりあえず1,530円(初値)で800株、1,580円で400株、1,550円で200株を売却し(平均@1,558.57円)、600株を残しました。。
平均売却単価は終値よりも安く、高いところでは欲張り過ぎて売り逃したのでモヤモヤ感はありますが、初値やVWAPよりは上だったのが救いです。
ということで今回は、
(@1,558.57円-1,200円)×1,400株=526,000円-17,054円(手数料)=508,946円の利益となりました。
↓皆さんの結果は?↓

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