デジタルグリッドのIPOは、公開価格の4,520円を約17.5%上回る5,310円の初値を付けました。
不安定な相場の中で不安視する見方もありましたが、結果的にはシッカリの初値からセカンダリーでも賑わう展開となりました。
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デジタルグリッドの気配推移
9時直前の初値合致点は5,000円前後で、9時には3倍近い買い越しでスタートしました。
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デジタルグリッドの株価推移
デジタルグリッド(350A)は9時34分に5,310円の初値を付け、初値形成時の出来高は82.41万株で売買代金は約43.8億円でした。
初値後は一時売られて5,000円を切る場面もありましたが、その後は切り返して一気に上昇し、ストップ高の手前まで買われる展開となりました。
後場には何度かダレる場面もありましたが、15時頃から再び買われて15時22分に@6,290円の高値を付けており、最後は6,040円で引けています。
デジタルグリッドの日中足チャート
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デジタルグリッドの最終的な出来高は、公開株数の2,101,000株に対して4,511,000株(約2.15回転)、売買金額は約252.4億円で、VWAPは約@5,595.7円でした。
売買代金はグロース市場で1位となり、全市場でも24位でした。ちなみに、これまで強かった直近IPOのゼンムテックやトヨコーは、後場に大きく売り込まれてマイナス引けとなってます。
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ここまで強いと当選株のキャンセルが悔やまれますが、まあ仕方がありません。。
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