レントがIPO(新規上場)が承認されました。
レントの上場日は6/30(月)で、上場市場は東証スタンダードになります。

主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/12(木)~6/18(水)となります。
レントの業績推移
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レントIPOの基礎情報
証券コード | 372A |
社名 | 株式会社レント |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 産業機器、建設機器及び産業車両等のレンタル事業等 |
上場日 | 6/30(月) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 500,000株 |
売出株数 | 344,000株 |
OA | 126,600株 |
想定価格 | 4,270円 |
仮条件 | 6/10(火) |
最低必要金額 | 42.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 41.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 160.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/12(木)~6/18(水) |
公募価格決定日 | 6/19(木) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 野村證券 三菱UFJMS証券 静銀ティーエム証券 丸三証券 SBI証券 楽天証券 三菱UFJ eスマート証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
三菱UFJ eスマート証券の裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
レントは、土木・建築等の建設工事全般、及び製造業・運輸業・サービス業等の様々な業界に対し、産業機器、建設機器及び産業車両等のレンタル事業を展開しています。
レントの公開規模は想定価格で約41.4億円で、ユアサ商事と古河機械金属に各8万株、片桐機械に10万株か4億円に相当する株式数を上限として(計26万株で約11.1億円分)、親引けで割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は1社で11万株(約3.39%)を保有しており、筆頭株主は双日で約11.92%、第2位はヤンマー建機で約8.62%、第3位は社員持ち株会で約6.06%、第4位はユアサ商事で約5.8%、第5位はAIRMANで約5.17%、第6位は丸紅で約4.93%となっています。
また、コベルコ建機(約4.87%)、アイチコーポレーション(約4.50$)、レンテック大敬(約3.08%)、損保ジャパン(約2.90%)、古河ユニック(約2.34%)、日本生命(約2.16%)、みずほ銀行(約2.16%)、日本政策投資銀行(約2.16%)、静岡銀行(約1.85%)、三菱UFJ銀行(約1.85%)、TONE(約1.69%)、東京海上日動火災保険(約1.54%)、三井住友海上火災保険(約1.54%)、あいおいニッセイ同和損保(約1.23%)等が名を連ねています。
上場時に丸紅、東京海上火災保険、三井住友海上火災保険、あいおい同和損保が保有の全株を、損保ジャパンが保有の約半分を売出し、他の既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項はありません)
IPOの申し込みは前受金不要です!
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レントは高付加価値なレンタルサービスで近年業績を伸ばしており、今期は3四半期の時点で既に前期の利益を上回っています。
東証スタンダードのIPOでやや地味な印象はありますが、株主構成が商社・メーカー・銀行等でシッカリしており、上場時に余計な売り圧力はありません。
単価の高いIPOなので買い難い部分はあるものの、パッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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