レントの初値予想とIPO参加スタンスです。
レントに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は6/12(木)から6/18(水)となってます。
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レントは、産業機器や建設機器、産業車両などのレンタル事業を手掛けている企業です。

ウェルネス・コミュニケーションズのIPO仮条件
4,270円~4,330円
レントの仮条件は、想定価格の4,270円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2025年5月期の予想PERは約6.0倍、吸収規模は約42.0億円となります。
⇒ レントのIPO評価と初値予想!
⇒ レントIPOの上場承認と基礎情報!
レントIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
静銀ティーエム証券 | 口座なし |
丸三証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 検討中 |
三菱UFJ eスマート証券 | 検討中 |
DMM株 | 参加 |
検討中としていますが、現時点では参加目線です。
レントのIPO評価ポイント
レントの仮条件は、想定価格の4,270円に対して上限価格が約1.4%上振れました。
レントの2025年5月期の業績は、売上高が約11.8%増、営業利益が約21.6%増と連続で増収増益の見込みとなっており、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約76.4%、営業利益は約102.3%と既に超過しています。
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レントの公開規模は仮条件の上限価格で約42.0億円となり、ユアサ商事と古河機械金属に各8万株、片桐機械に10万株か4億円に相当する株式数を上限として(計26万株で約11.26億円分)、親引けで割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は1社で11万株(約3.39%)を保有しており、VCを含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
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上場日の6/30(月)はリップスIPOと同日の上場となり、レントIPOは東証スタンダードの上場になります。
事業的には産業・建設機械等のレンタルということでやや地味ですが、業績規模は大きめで業績も堅調に推移しており、仮条件の上限価格も狭いレンジで若干ながら上振れてきました。
単価の高いIPOなので上値は重そうですが、上限価格で計算した予想PERは6倍台、配当利回り4%台、PBRは1倍割れと割安感があるため、引き続き小ジッカリの展開になるとみています。
レントのIPO初値予想
4,830円
レントの初値予想は、公開価格を4,330円として+500円となる4,830円(約1.1倍)とします。
予想会社の現時点での初値目途は、4,600円~5,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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