ヒットの初値予想とIPO参加スタンスです。
ヒットに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は6/19(木)から6/25(水)となってます。
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ヒットは、デジタルサイネージ(電子看板)やアナログ看板を用いた屋外広告事業を展開しています。
ヒットのIPO仮条件
1,430円～1,500円
ヒットの仮条件は、想定価格の1,430円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2025年6月期の予想PERは約8.9倍、吸収規模は約27.9億円となります。
⇒ ヒットのIPO評価と初値予想！
⇒ ヒットIPOの上場承認と基礎情報！
ヒットIPOの参加スタンス
| SBI証券 | 参加 |
| みずほ証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 松井証券 | 参加 |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| マネックス証券 | 参加 |
| SBIネオトレード証券 | 参加 |
| 岡三オンライン | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
1,500円(仮条件上限価格)の指値で参加する予定です。
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ヒットのIPO評価ポイント
ヒットの仮条件は、想定価格の1,430円に対して上限価格が約4.9%上振れました。
また、需要申告の結果によって仮条件の範囲外となる1,144円～1,800円(仮条件下限の0.8倍～仮条件上限の1.2倍)の範囲内で発行価格を決定する場合があるとしたほか、公開規模が約18.53億～29.16億円の範囲となることを要件として、売出株数が76万株～114万株の範囲(現売出株数の0.8倍～1.2倍)に変更される可能性もあるとしています。※売出株数が変更された場合はOA株数も15％を上限に変更。
ヒットの2025年6月期の業績は、売上高が約8.2%増、営業利益が約1.9%増となっており、第3四半期時点の進捗率はは、売上高で約70.8%、営業利益で約63.8%となっています。
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ヒットの公開規模は仮条件の上限価格で約27.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主は代表を含む経営陣と従業員で、上位株主は上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
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同社はインパクトのあるデジタル3Dの広告等で近年は順調に業績を拡大しており、仮条件も順当に上振れてきました。
ただ、今期の成長率は一桁台と鈍化する見込みであり、広告不況が続く中で来期の業績が非開示なのはやはり気になるところです。
また、新ルールで公開価格や株数が上振れる可能性もあり、その場合は妙味も薄れてしまうことから、上振れしないことを前提として、小ジッカリの展開になるとみています。
ヒットのIPO初値予想
1,800円
ヒットの初値予想は、公開価格を1,500円として1.2倍となる1,800円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,600円～1,800円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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