アイ・パートナーズフィナンシャルのIPOは初日値付かずとなりました!
アイ・パートナーズフィナンシャルの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
アイ・パートナーズフィナンシャルIPO気配推移
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOは約15.9万株の買い越しでスタート。後場寄り直前の初値合致点は11,200円に上昇し、後場は約23.4万株の買い越しで始まりました。
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アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格3,120円に対して当日上限となる7,180円に244,200株の買い注文、44,800株の売り注文となり、差引199,400株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約5.45倍の買い越しです。
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの大引け板状況
アイ・パートナーズフィナンシャルの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、当日気配表示上限の12,480円に張り付いていたので不明です。
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの初値合致点
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
アイ・パートナーズフィナンシャルの初値予想2
10,300円(公募比+7,180円:約3.3倍)
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの最終初値予想2は、公開価格の約3.3倍となる10,300円とします。
5倍を超える買越率からすれば軽く4倍を超えても不思議ではありませんが、買いパワー(買残×株数)は約17.5億円と少な目であり、どちらかと言えば売り渋り故の結果に見えます。
初日値付かずを見込んで買いを諦めていた層も多いでしょうが、売りに関しても明日はロックアップ対象外の株主の玉も出てくると思われます。
初日値付かずとなったIPOの推移
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また、明日は他にも人気化しそうなIPOも多く、アイ・パートナーズフィナンシャルは単価も高めであることから、思ったより即金規制が効いてくる可能性も考えられます。
感覚的には3倍~3.5倍を目途に初値形成すると見ていますが、特に今年は2日目に入ると急に買いが減少する傾向にあるため、どのような展開になるか注目しています。
予想会社の初値予想は、9,000円となっているようです。
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アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの気配運用(2日目)
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 16,520円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 5,390円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 360円
注文受付の範囲は1,795円~28,720円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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