アジアクエストのIPOは、公募価格の2,430円を3,170円上回る5,600円の初値(約2.3倍)となりました。
同日上場となったセキュアIPOは、初日値付かずで初値持越しとなっています。⇒ 初値持越しとなったIPOの初値結果とその後
アジアクエストIPOの気配推移
朝から買いを集めて高い初値合致点で推移し、9時には約10万株の買い越しでスタートしました。
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アジアクエストの株価推移
アジアクエストは14時6分に5,600円の初値を付け、初値形成時の出来高は約30.87万株、売買代金は約17.3億円でした。
アジアクエストの日中足チャート
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初値形成後の揉み合いから上に向かうと、一時は特別買い気配となって＠6,320円の高値までありました。
しかし、その後は売られて今度は特別入り気配を挟みながら急落してしまい、下値は4,900円まであり、最後は5,060円で引けています。
アジアクエストの当日の最終的な出来高は、公開株数の437,000株に対して1,429,000株、売買金額は約79.3億円で、VWAPは約＠5,548.6円でした。
アジアクエストIPOの売却結果
主幹事のみずほ証券で家族が当選していた100株は成行きで注文を出させたので、＠5,600円の初値売りとなりました。
初値持越しとなっていたエフ・コードの初値があまり伸びず、さらにその後急落してストップ安に沈んだので心配しましたが、アジアクエストは最後に思ったよりも伸びてくれました。
ということで今回は、
(＠5,600円－2,430円)×100株＝317,000円－1,940円(手数料)＝315,060円の利益となりました。
高いところでは売れませんでしたが、予想以上に取れたので十分です。
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