ベビーカレンダーの初値予想最終版です。
ベビーカレンダーに対する予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られています。
ベビーカレンダーの公募価格
4,200円
ベビーカレンダーの公募価格は、仮条件3,960円~4,200円の上限となる4,200円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約33.4倍、吸収規模は約8.0億円となります。
ベビーカレンダーIPOの抽選結果
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
岩井コスモ証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
むさし証券 | 落選 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約1,494倍でした。また、SBI証券のIPOチャレンジポイント投入による当選株数は100株で、当選ラインは651P前後だったようです。
今回のポイント投入はベビーカレンダーより300株配分だったSharing Innovationsの選択が良かったと見られてましたが、Sharing Innovationsの初値が伸び悩んだことで、もしかすると良い勝負になるかもしれませんね。
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ベビーカレンダーの初値予想
11,000円(公募比+6,800円:約2.6倍)
ベビーカレンダーは、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初日以降値付かずが続く場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ベビーカレンダーの公開規模は約8.0億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で1万株です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、イー・ガーディアンの代表取締役である高谷氏が個人で保有する約15.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(6,300円)でロックアップが解除されます。
⇒ ベビーカレンダーの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ベビーカレンダーのIPO評価と初値予想
⇒ ベビーカレンダーの上場承認とIPO基礎情報
本日上場のSharing Innovationsはイマイチ初値が伸びず、セカンダリーでも一度は反発しましたが、その後は売りに押されて最後はストップ安となってしまいました。。
一方、シキノハイテックは予想通りの強さで初値持越しとなったため、値がさとは言え同じ小型のベビーカレンダーにも期待が掛かるところです。
明日は同じく小型のA級IPOであるジーネクストと同時上場であり、本日初値持越しとなったシキノハイテックの2日目ともバッティングする格好です。
最終的には公開株数(189,700株)に匹敵する153,500株を保有する高谷氏の出方次第でしょうが、ベビーカレンダーは前評判通りの強い展開で2日目勝負になると見ています。
※主幹事の引受価格=3,864円
予想会社の最終初値予想は10,000円となっているようです(2日目の初値形成)
ベビーカレンダーの気配運用
ベビーカレンダーの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 9,660円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 3,150円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 210円
※注文受付の範囲は1,050円~16,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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