ベースの初値予想最終版です。
ベース(BASE)に対する予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値が期待できるIPOと見られています。
来週はいよいよIPOラッシュのピークを迎えますね。16日(月)はベース(4481)の他にランサーズ(4484)とJMDC(4483)で3社同時上場となります。
ベースの公募価格
4,700円
ベース(4481)の公募価格は、仮条件4,600円~4,700円の上限となる4,700円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約12.9倍、吸収規模は約15.9億円となります。
ベース(4481)IPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
野村證券 | 落せん |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
むさし証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
高単価なので前受金不要の証券会社が6社もあったのは助かりました。まあ、オール落選でしたが(笑)
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ベースの初値予想
6,200円(公募比+1,500円)
ベース(4481)のIPOは、公開価格の4,700円を1,500円上回る6,200円の初値予想とします。
ベース(4481)は東証2部への上場ながら、金融向けのソフト受託開発で業績も好調で、今期の見込みや進捗率も悪くありません。
現在の業績推移で類似企業と比較すると稀薄化後のPER(約15倍)でも割安感があります。
⇒ ベースIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ベースIPOの上場承認とIPO初値予想
ベース(4481)の公開規模は約15.9億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
第2位株主には富士通(約9%保有)の名前も見られ、上位株主には上場後180日のロックアップ(価格による解除条項なし)が掛かっているため、上場時に余計な売り圧力はありません。
IPOラッシュ中の2部銘柄で埋没懸念はありますが、業績も好調で需給懸念もなく、IPOの地合いも悪くないので堅調な初値を形成できると見ています。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=4,347.5円
※予想会社の最終初値予想は6,200円となっているようです
ベースIPOの気配運用
ベース(4481)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 10,810円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 3,525円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 235円
※注文受付の範囲は1,175円~18,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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