ＢＣＣのIPOは初日値付かずとなりました！
ＢＣＣの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
ＢＣＣの気配推移
ＢＣＣの9時前の初値合致点は3,500円程で、後場寄り時点でも4,000円となっていました。
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ＢＣＣの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,300円に対して当日上限となる2,990円に354,000株の買い注文、127,500株の売り注文となり、差引226,500株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約2.78倍の買い越しです。
ＢＣＣの大引け板状況
ＢＣＣの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は4,000円となっていました。
ＢＣＣの初値合致点
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
ＢＣＣの初値予想(2日目)
3,750円（公募比＋2,450円：約2.9倍）
ＢＣＣの最終初値予想2は、公開価格の約2.9倍となる3,750円に引き下げます。⇒ 昨日の初値予想最終版
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小粒のIPOなので初日はもっと需給が逼迫すると思ってましたが、買越率はわずか2.78倍でした。。
また、買いパワー(買残×上限価格)も約10.6億円で2日目持越しでは今年一番の少なさであり、公開規模が4億円にも満たないIPOで初値合致点が上限に張り付かないのも稀なことです。
初日値付かずとなったIPOの推移
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本日は直近IPOの商いが活発で、Enjinこそ大幅高で上場来高値を更新しましたが、これまで好調だった日本電解やアイドマ、コンフィデンスなどは売られており、全般的に冴えない展開となっています。
日程にも恵まれた低単価の小粒IPOなので期待度は高めでしたが、本日の需給レベルだと明日はVC(約15万株)の放出も予想されるので、今日の合致点である4,000円の初値は難しいと見ています。
予想会社の初値予想2も、初値4,000円の到達は厳しそうとのコメントです。ちなみに、もう1社の大手予想は3,500円となっています。
ＢＣＣの気配運用(2日目)
ＢＣＣの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 6,880円（本日最終気配値の2.3倍）
・気配下限＝ 2,243円（本日最終気配値の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 150円
注文受付の範囲は748円～11,960円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は？↓
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