ブリーチのIPOは、公募価格の1,340円を263円上回る1,603円の初値を付けました。
一方、初値持越しとなっていたAeroEdge(エアロエッジ)は予想以上の初値(5,860円)を付け、その後は乱高下しながらも強い動きとなりました。
ブリーチのIPO気配推移
朝方はなかなか買いが入らない状況でしたが、場が開く数分前から買いが膨らみ、約85万株の買い越しでスタートしました。
※クリックで拡大します
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
ブリーチIPOの株価推移
ブリーチ(9162)は9時32分に1,603円の初値を付け、初値形成時の出来高は220.95万株、売買代金は約35.4億円でした。
初値形成後は一瞬＠1,658円の高値を付けるも売り込まれしまい、その後は少し戻す場面もありましたが再び後場に売り込まれ、安値は＠1,395円までありました。
引け直前には買い戻される展開になりましたが、VWAPを超えるまでは至らず、最後は1,500円で引けています。
ブリーチの日中足チャート
※クリックで拡大します
ブリーチの最終的な出来高は、公開株数の7,130,000株に対して9,764,800株(約1.37回転)、売買金額は約147.92億円で、VWAPは約＠1,514.88円でした。
ブリーチのIPO売却結果
主幹事の野村證券で当選していた100株は＠1,450円で売り注文を出していたので＠1,603円の初値売りとなりました。
野村證券
※クリックで拡大します
ということで今回は、
(＠1,603円－1,340円)×100株＝26,300円－330円(手数料)＝25,970円の利益となりました。
思ったよりも弱かったのは残念ですが、寄り前に見ていた気配値よりは高い初値が付いたので良かったです。
↓皆さんの結果は？↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム