ブリッジインターナショナル(7039)のIPOは初日値付かずとなりました!
ブリッジインターナショナル(7039)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
このところ直近の小型IPOが威勢良く上げていたこともあってか、ブリッジインターナショナル(7039)も強い買いを集めて初値持越しとなりました。
ブロードバンドセキュリティIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格2,310円に対して気配値上限となる5,320円に357,100株の買い注文、274,200株の売り注文となり、差引82,900株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.30倍の買い越しです。
個人的には買いの注文を入れていたので本日中の初値形成を願ってましたが、最後まで踏ん張った格好ですね。
ブリッジインターナショナルIPOの大引け板状況
ブリッジインターナショナルIPOの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は5,500円となっていました。
ブリッジインターナショナルIPOの初値合致点
DMM株やカブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が表示されるので便利です。
ブリッジインターナショナルの初値予想(2日目)
5,250円(+2,940円)
ブリッジインターナショナル(7039)の初値予想2は、本日の最終気配値の5,320円から-70円となる5,250円の初値予想とします。
大引け時の買いパワー(買残×気配値)は約19億円と結構ありましたが、買越率はこのデータを取り始めた2017年以降では最低の1.3倍でした。
小型IPOが強いので同値スタートの可能性もあるとは思いますが、とりあえず売り気配スタートと予想しておきます。
初日値付かずとなったIPOの推移
※クリックで拡大します
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もし本日中に値が付いていたら、上に行っていた可能性が高かったように思います。珍しくWIN太郎も今回は高いところで初値買い注文を入れていました。
それなら明日、本日の最終気配値より安く始まるなら買いで良い気もしますが、初値持越しの2日目は即金規制が絡んでくるので、一筋縄では行きません。
データ上では今年3月上場のファイバーゲート(9450)や昨年3月のほぼ日(3560)はイマイチでしたし、昨年末のすららネット(3998)は厳しい結果に終わっています。
ただ、数年間前は2日目に売り気配スタートだった場合は買いで勝てるパターンが多かったのも事実です。
腕に自信のある方は参戦しても面白いかもしれませんね。WIN太郎は下手なので見送る可能性が高いですが、ギリギリまで気配を見て検討したいと思います。
大手予想会社の初値予想2は5,300円となっているようです。
ブリッジインターナショナル(7039)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:4,000円~4,500円
二発目予想:3,500円~4,200円 ← ここで評価を下方修正
三発目予想:3,800円~4,500円
四発目予想:3,800円~4,500円
最終予想:4,600円
最終予想2:5,300円
ブリッジインターナショナル(7039)の気配運用(2日目)
ブリッジインターナショナル(7039)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 12,240円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 3,990円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 270円
注文受付の範囲は1,330円~21,280円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :ブリッジインターナショナル 初値予想 即金規制
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