本日はIPOの新規承認がありませんでしたが、連日のIPO承認で6/19以降は上場ラッシュとなりそうです。
そんな中、立会外分売は今週と来週で一足早くラッシュを迎えており、本日は黒谷(3168)の立会外分売が実施されました。
立会外分売は、楽天証券・マネックス証券・オンラインサービス(野村証券)・ライブスター証券・SBI証券・松井証券・丸三証券の7社から、ネット経由で参加できます。
IPOは前受金不要
黒谷(3168)の立会外分売結果
銘柄：黒谷(3168)
実施日：5/22(火)
分売価格＝653円 ディスカウント率＝1.95% 分売枚数＝6,100枚
黒谷(3168)は低単価で割引率も低かったのですが、条件的には堅そうだったので枚数勝負で全力参戦しています。
始値：683円
高値：744円
安値：681円
終値：726円(出来高＝15,015枚)
翌始値：-円
現値：726円
黒谷(3168)の15分足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
寄りから前日比を上回る展開で、その後も上げて9時30分には744円の高値を付けました。出来高も多く終日安定していたので、思った以上に美味しい分売となりました。
黒谷(3168)の立会外分売の売却結果
今回は家族トータルで900株の当選となりました。
ちなみに、SBI証券・ライブスター証券・オンラインサービス(野村証券)・丸三証券では、SBI証券の未成年口座含めて申込みの全てが当選となり、他社はオール落選と証券会社によって明暗が分かれました。
偶々なのだとは思いますが、ここまで偏りがあるのも珍しいです。
我慢できずにパラパラと売り上がって平均＠715円での売却となりました。妻は710円の指値で全て約定です。
単価が低かったのであまり期待していませんでしたが、思っていた以上の利益を取れたので良かったです。
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
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