今週の立会外分売はテラスカイ(3915)のみでした。
最近はIPO同様に立会外分売も少ない状況ですが、来週以降はそれなりに出てくるので、期待したいところです。
ネット経由で立会外分売に参加できるのは、楽天証券・マネックス証券・ライブスター証券・SBI証券・松井証券・丸三証券・野村ネット&コールの7社です。
テラスカイ(3915)の立会外分売結果
銘柄:テラスカイ(3915)
実施日:5/8(火)
分売価格=3,340円 ディスカウント率=2.48% 分売枚数=2,800枚
テラスカイ(3915)は分売枚数に対して流動性が乏しく、吸収金額も多めだったので参加を見送っています。
ちなみに分売枚数は2,800枚を予定していましたが、結果的に配分されたのは2,583枚で、需要が募集希望数に満たなかったようです。
各証券会社への応募状況にもよりますが、申し込んだ方はほぼ全プレだったと思われます。
始値:3,335円
高値:3,355円
安値:3,305円
終値:3,330円(出来高=726枚)
翌始値:3,330円
現値:3,265円
テラスカイ(3915)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
やはり分売価格割れのスタートで利益の取れる分売ではありませんでした。ただ、前場に一瞬逃げ場はあったようで、個人的に思っていたよりは踏ん張った印象です。
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
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