今週は、弁護士ドットコム(6027)、メンバーズ(2130)、システム情報(3677)の立会外分売が実施されました。
立会外分売もIPOと同様にしばらく閑散としていましたが、ここに来て一足早く賑わってきた感じです。
立会外分売は、楽天証券・マネックス証券・野村証券・ライブスター証券・SBI証券・松井証券・丸三証券の7社からネットで参加できます。
弁護士ドットコム(6027)の立会外分売結果
銘柄:弁護士ドットコム(6027)東M
実施日:11/13(火)※不参加
割引率は渋いものの参加の予定でいましたが、当日朝にNYの急落を受けて急遽申し込みを取り消しました。
分売価格=3,202円 ディスカウント率=1.48% 分売枚数=1,500枚
始値:3,195円
高値:3,285円
安値:3,100円
終値:3,235円(出来高=2,553枚)
翌始値:3,205円
現値:3,145円
弁護士ドットコム(6027)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
分売価格割れのスタートでしたが、その後は戻して高値は3,285円までありました。当選して上手く売却できれば何とか利益は出た分売だったようです。
メンバーズ(2130)の立会外分売結果
銘柄:メンバーズ(2130)東1貸
実施日:11/14(水)※全力参加で200株の当選
荒れ相場に不安はありましたが、定石通りフル参戦で臨みました。
分売価格=1,066円 ディスカウント率=2.91% 分売枚数=5,131枚
始値:1,066円
高値:1,071円
安値:1,014円
終値:1,017円(出来高=6,304枚)
翌始値:991円
現値:1,010円
メンバーズ(2130)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
当日は同値スタートから弱い展開となり、一時は分売価格を上回る場面もありましたが、その後はズルズルと下げてしまいました…。
メンバーズ(2130)の売却結果
今回はSBI証券とマネックス証券の未成年口座で計200株の当選でした。
それぞれ出来高を熟せば上がるだろうと放置していたら酷いことに…。
未成年口座の分のみ当日の引け前に処分し、残りは持越しましたが戻り切らずで処分しました…。今回は相場が悪過ぎましたね。
マネックス証券の未成年口座
システム情報(3677)の立会外分売結果
銘柄:システム情報(3677)東1貸
実施日:11/16(金)※フル参加でオール落選
前回も良い動きだったので今回もフル参戦で臨みました。
分売価格=1,297円 ディスカウント率=3.06% 分売枚数=3,500枚
始値:1,334円
高値:1,374円
安値:1,325円
終値:1,334円(出来高=5,805枚)
翌始値:-円
現値:1,334円
システム情報(3677)の1時間足チャート(10日分)
※クリックで拡大します
スタートから高く高値は1、374円まで。当選できれば美味しい分売でしたね。
IPOは前受金不要
立会外分売はIPO投資に比べると地味ですが、当選確率が高く低リスクで稼げる堅い投資手法だと思います。
立会外分売はIPO投資用で各口座に寝かせている資金を有効に使えるので、IPO投資との相性も抜群です。
立会外分売は、楽天証券・マネックス証券・野村証券・ライブスター証券・SBI証券・松井証券・丸三証券の7社からネットで参加できます。
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