シンクロ・フード(3963)が8/10(水)に好決算を発表しました。
シンクロ、4-6月期(1Q)経常は7.3倍増益で着地
シンクロ・フード <3963> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比7.3倍の1.7億円に急拡大し、通期計画の4.7億円に対する進捗率は37.2％に達し、5年平均の19.3％も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.5％→26.7％に急改善した。
配信元：株探ニュース
シンクロ・フード(3963)は2016年9月に上場(IPO)しており、公募＠233.3円⇒初値＠330円(1：3の株式分割を2度実施した分を考慮)と堅調な初値を付けました。
その後も順調に上昇して2018年3月には1,700円(初値の5倍以上)を越える場面もありましたが、その後は下落して400円台に下落。さらにコロナの影響をモロに受け、一時は公募価格をも大きく下回ってしまいました。
シンクロ・フードの月足チャート
※クリックで拡大します
シンクロフード(3963)は今回の決算を受けて急騰しており、株価的にはまだコロナ前の水準に届いてはいませんが、約2年半ぶりの高値を付けています。
立会外分売で大量当選してシンクロ・フードを一部売却
シンクロフード(3963)は、約2年半前に実施された立会外分売で大量当選していました(＠418円)。
当時はちょうどコロナのニュースが出始めた頃でしたが、その後まさかこんなに事態にまでなるとは、夢にも思っていませんでした。。
⇒ 立会外分売の備忘録 シンクロフードの含み損が凄いことに！
⇒ シンクロフード(3963)の立会外分売で大量当選！？どうしたものか…
「忘れたフリ作戦」で眠らせること2年半…。今回家族が当選していた計900株を＠490円で売却させています。※自分の500株は保有継続
松井証券(未成年口座)
SBI証券(未成年口座)
いくら低位株でも計1,400株もあれば結構な額となり、一時は含み損が35万円を越える場面もあったので、とりあえずホッとしています。。
保有銘柄の決算ではシンクロフードのような好決算もありましたが、中には酷い決算を発表している銘柄もいくつかあります…。
同じく「忘れたフリ作戦」を継続中の全研本社(当選IPOを一部継続保有中)は、今期の大幅な減益見込みを嫌気されてか急落しており、含み損がさらに膨らんでしまいました(＞＜)
その他、8/12(金)の引け後にも多くの保有銘柄が決算を出しており、非常に厳しい内容のところもあるため、週明けが恐ろしいです。。
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