ビジネスコーチの初値予想最終版です。
ビジネスコーチのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
ビジネスコーチIPOの公募価格
2,070円
ビジネスコーチの公募価格は、仮条件1,910円~2,070円の上限となる2,070円で決定しました。公募価格で計算した2022年9月期の予想PERは約13.9倍、吸収規模は約6.3億円となります。
ビジネスコーチIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約1,416倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ビジネスコーチIPOの初値予想
3,570円(公募比+1,500円)
ビジネスコーチIPOの初値予想は、公募価格の2,070円の約1.7倍となる3,570円とします。
⇒ ビジネスコーチIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ビジネスコーチIPOの評価と初値予想
⇒ ビジネスコーチIPOの上場承認とIPO基礎情報
ビジネスコーチの公開規模は約6.3億円と小型のIPOであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
0.5万株を除く既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
本日上場のSBIリーシングサービスは堅調な初値を付けており、これでIPOの初値は18連勝となりました。
地合い的にも悪くなさそうであり、ビジネスコーチは小型のIPOで売り圧力もないことから、素直に個人投資家の買いを集めそうです。
また、突如「旬」のテーマとなったリスキリング(学び直し)関連でもあることから、高めの初値が期待できると思われます。
※主幹事の引受価格=1,904.40円
予想会社の最終初値予想は3,700円となっているようです。※大手のもう1社は3,300円
※シンジケートカバーの玉は最大で3.98万株です。
ビジネスコーチIPOの気配運用
ビジネスコーチの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,765円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,553円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 104円
※注文受付の範囲は518円~8,200円です。
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