今年の12月は15銘柄のIPOが登場し、初値ベースでは7勝8敗と負け越しでした。
中止(延期)になったIPOこそありませんでしたが、地合いの悪化で年末での上場を見送った企業も多いと思われます。
今年の12月は15銘柄のIPOが登場し、初値ベースでは7勝8敗と負け越しでした。
中止(延期)になったIPOこそありませんでしたが、地合いの悪化で年末での上場を見送った企業も多いと思われます。
SBI証券は証券口座数やIPOの取り扱い数NO,1の大手であり、近年はIPOの主幹事数も急増しているネット証券です。
今回、そんなSBI証券に対して証券取引等監視委員会(SEC)が行政処分を行うよう金融庁に勧告する方向で調整しているとの報道がありました。 » この記事の続きを読む
10月IPOの全保連(5845)×100株をようやく売却しました。
売却したのは陽線を引いた11/7(火)で、価格は@635円でした。
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今年の10月は12銘柄のIPOがあり、9月に続いて厳しい展開となりました。
初値が公開価格を下回ったのは5銘柄でしたが、現値が公開価格を下回る銘柄が7銘柄、初値価格を下回っている銘柄は9銘柄あり、上場後の苦戦も目立ちます。
9月以降では14銘柄のIPOが登場しており、初値が公開価格を下回ったのは4銘柄でした(同値スタートが2銘柄)。
ただ、現値が公開価格を下回る銘柄が7銘柄(半分)、初値価格を下回っている銘柄は11銘柄もあり、セカンダリーの苦戦も目立ちます。
現在のブックビルディング制度が始まって以来、ここまでの大きな改定は初めてです。
今回の見直しでは、IPOの価格や売出株数だけでなく、日程(上場日)までもフレキシブルに対応する仕様なので、最初のうちは混乱することも多くなりそうです。 » この記事の続きを読む
7月末のIPOはファンドによる出口案件が多く、それらの初値は軒並み公開価格割れとなりました。
また、期待度の高かったエコナビスタやLaboro.AIのA級IPOに関しても、初値買い意欲の後退で初値が伸び悩む結果となりました。