7月末と8月に控えるIPOを見据え、ここで直近IPOの動向を再チェックしておきます。
直近では初値から公募割れしてその後も苦戦する銘柄が多いですが、一部にはセカンダリーで賑わっている銘柄も存在します。
7月末と8月に控えるIPOを見据え、ここで直近IPOの動向を再チェックしておきます。
直近では初値から公募割れしてその後も苦戦する銘柄が多いですが、一部にはセカンダリーで賑わっている銘柄も存在します。
6月末のIPOラッシュを終えたため、一旦ここで直近IPOの動向をチェックしておきます。
GW以降のIPOではANYCOLORが群を抜いていましたが、6月末には難しいIPOが続き、同じC評価のIPOでも初値やセカンダリーで明暗を分けました。。
今年は現時点で24銘柄のIPOがありましたが、IPOの中止(延期)も8社(リートIPO含む)あり、相場の悪化で上場を見送った企業も多くありました。
今年上場した24銘柄のうち、初値が公募割れしたのは6銘柄(25%)、現時点で公募割れしているのは10銘柄(約41.7%)で、直近では初日値付かずとなった銘柄やセカンダリーで賑わう銘柄も出現しており、IPOに対する買い意欲は以前よりは回復した印象です。
先日の記事にも書いた通り、東京メトロの上場(IPO)は、上場日や価格どころかまだ主幹事も決定していませんが、政府放出株のIPOということで、個人的な「期待度」は高めです。
IPO投資を開始して今年で24年目を迎えています。
これまでのIPO投資の総利益は、現時点で約9,303万円となりました。
東京メトロ(東京地下鉄)のIPO(上場)に向けて「主幹事証券会社選定のための口頭審査を実施する」と発表されました。
東京メトロのIPOは3/28に公開された答申書を受けて着実に進んでいるようで、既に書類審査は終了して口頭審査に進んだようです。