IPO投資以外の『ローリスク投資』では、立会外分売、株主優待取り、分配金狙いのリート投資を今年も継続していきます。
立会外分売
2021年の立会外分売実施数は、92社でした(2020年は85社)。
立会外分売に当選して当日の始値で売却した場合の勝率は約69%(同値引き分け除外)、2020年約76% 2019年約86%、2018年約72%とに比べると若干下がってます。
2021年の個人的な収支は約30万円(税引後の純益ベース)で、昨年からは倍増して一昨年の34万円に迫る成果でした。勝率も9割以上と例年と変わりません。
今年の12月はIPOに追われて殆ど参加できませんでしたが、今後も出来る範囲で対応し、例年通り年30-40万円の利益を目指したいと思います。
株主優待クロス取り
株主優待取りに関しては年々モチベーションが下がる中、昨年も「家族サービス」と自分に言い聞かせて頑張りました。
2021年は合計で307銘柄、家族含む総個数で417個を取得しています。※2020年は319銘柄で430個
近年は人気銘柄の争奪戦に加え、「継続保有」の条件が追加される銘柄も増えており、なかなか獲得が難しくなってます。
また、今後の市場再編に伴い、企業の決算期のにおける必要株主数が大幅に緩和されるため、今後は自社製品や購買・来店促進を促す優待品ではない企業(例えばクオカやお米などを提供している企業)は、これを機に株主優待を廃止にするところも増えそうなので、ちょっと気掛かりです。
まあ、今年も出来る範囲で頑張るしかないですね。
リート株への投資
リート株は高い分配金利回りが最大の魅力ですが、当然ながら株価変動のリスクはあり、一昨年はコロナの影響でメタメタにやられました。
昨年は大分回復してくれましたが、ホテルリートはまだまだなので、今年こそはコロナが収まってくれることを祈ってます。
とりあえず今のポジションなら税引き後でも年間で約70万円ほどの分配金が貰える予定なので、今年もたまに銘柄の入れ替えを行いながら継続したいと思います。
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