サークレイスの初値予想最終版です。
サークレイスのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
サークレイスIPOの公募価格
720円
サークレイスの公募価格は、仮条件680円~720円の上限となる720円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約13.3倍、吸収規模は約6.2億円となります。
サークレイスIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
野村證券 | 落せん |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約678倍でした。
サークレイスIPOの初値予想
2,000円(公募比+1,280円:約2.8倍)
サークレイスの初値予想は、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初値持越しの場合は板状況等を確認して明日再度初値予想をアップします。
⇒ サークレイスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ サークレイスIPOの評価と初値予想
⇒ サークレイスIPOの上場承認とIPO基礎情報
サークレイスIPOの公開規模は約6.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
また、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
4/4(月)から市場再編が実施されており、サークレイスは東証グロース市場で第2号のIPOとなります。
東証グロース第1号で同じA級IPOのセカンドサイトアナリティカは今年初の初値持越しとなり、初値形成後も連続ストップ高となる強さを見せました。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
サークレイスはセールスフォースも出資する人気のクラウドインテグレーターで、足元の業績も好調に推移しています。
サークレイスはセカンドサイトアナリティカよりも小型のIPOであり、VC不在で上場時に余計な売り圧力もありません。
セカンドサイトアナリティカのイメージから初値高騰⇒さらなる続伸を狙う個人投資家も多そうであり、初日は値付かずの強い展開になると思われます。
※主幹事の引受価格=662.4円
予想会社の最終初値予想は2,000円(初日値付かずで2日目の初値)となっているようです。※大手のもう1社は1,660円
サークレイスIPOの気配運用
サークレイスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,656円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 540円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 36円
※注文受付の範囲は180円~2,880円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
コメントフォーム