コプロ・ホールディングス(7059)のIPOは、公募価格の2,090円を305円上回る2,395円の初値となりました。
昨日の時点では、悪くても2,500円は付けると思っていたのでガッカリです…。
朝方の気配推移(同時上場3銘柄)
本日は3社同時上場で、何れのIPOも朝方から冴えない気配値となっていました。
8時40分
8時50分
8時59分
カブドットコム証券とDMM株のフル板では初値合致点がいつでも確認できるので便利です。
コプロ・ホールディングス(7059)の株価推移
コプロ・ホールディングス(7059)は、9時前の合致点よりは上げましたが、予想会社の2,600円には届かず、9時22分に2,395円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は757,600株で、初値形成時の買いパワーは約18.1億円でした。
初値形成後の高値は初値直後の2,438円で、その後は売りに押されて厳しい展開となり、10時5分には2,170円の安値を付けています。
その後は少し戻して後場寄りにはVWAP(ラストは2,322円)を越える場面もありましたが、再び売りに押されて2,218円で引けています。
コプロ・ホールディングス(7059)の日中足チャート
※クリックで拡大します
最終的な出来高は、公開株数の1,610,000株を上回る2,497,400株で、売買金額は約58.0億円でした。
ちなみに、本日同時に上場したミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)やKHC(1451)も、初値を下回る株価で引けています。
コプロ・ホールディングスIPOの売却結果
メインの大和証券では、@2,470円と@2,380円で売指値を入れていたので、結果的に500株のみ初値の2,395円で売却しています。
※クリックで拡大します
また、SMBC日興証券で頂いた分とチャンス当選した未成年口座分も、それぞれ@2,240円で売指値を入れていたので初値売りとなりました。
コプロ・ホールディングスの売却画面(SMBC日興証券)
ということで今回は、
(@2,395円-2,090円)×700株=213,500円-15,026円(手数料合算)=198,474円の利益となりました。
大和証券の残500株は後場に指値を変えて見切り売りも考えましたが、最後まで踏ん切りがつかずに売却できませんでした…。
とりあえず、この500株は需給相場が終了すれば、いずれ水準是正されされると信じ、しばらくホールドしてみます。
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コプロのセカンダリーにも参戦!
今回も参戦するつもりはなかったのですが、当選分もまだ捌き終えていない中で、思わず500株だけ買ってしまいました。
購入後もさらに株価が下げたので焦りましたが、何とか利確することができたので良かったです。
コプロ・ホールディングスのセカンダリー画面
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タグ :コプロ・ホールディングス 初値結果
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