CRGホールディングス(7041)のIPOは、公募価格の1,120円を712円上回る1,832円の初値を付けました。
CRGホールディングス(7041)の気配推移
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寄り前はそれなりに買いを集める展開でしたが、9時を前に徐々に売り玉が増えて直前には1,700円近辺の合致点となっていました。
DMM株やカブドットコム証券のフル板では初値合致点が確認できます。
CRGホールディングスIPO(7041)の株価推移
場が始まるといつものように気配値を上げながら合致点も上昇し、11時3分に1,832円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は891,200株で、初値形成時の買いパワーは約16.3億円となってます。
初値形成後は順調に上昇し、11時11分に本日の高値となる1,964円を付けています。
CRGホールディングスIPO(7041)の日中足チャート
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後場には売り込まれて一時は初値を割ってしまいましたが、引けにかけでジワジワ戻して、ラストは初値の1,832円やVWAP(1,837.9円)を上回る1,890円で引けています。
最終的な出来高は公開株数の1,552,500株を大きく上回る3,811,800株で、売買金額は約70.6億円でした。
CRGホールディングスIPO(7041)の売却結果
WIN太郎は昨日自分で予想した1,720円で指値を入れいたので、結果1,832円の初値売りとなりました。
CRGホールディングスIPO(7041)の売却画面
ということで今回は、
（1,832円－1,120円）×100株＝71,200円－2,052円（手数料）＝69,148円の利益となりました。
セカンダリーは？
WIN太郎は今回セカンダリーの参加を見送っています。ここ数日の下げで持ち株が厳しい状況であり、セカンダリーに挑む気力もありませんでした。
某社の営業マンから「初値買い行きません？」とお誘いの言葉がありましたが、素直に乗っておけば良かったかもしれませんね。
爆発力こそありませんでしたが、初値買いで突撃した方は、前場決済か大引け売りで利益が出た格好です。
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タグ ：CRGホールディングス 初値結果
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