サインド(CYND)の初値予想最終版です。
サインドのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
サインドIPOの公募価格
3,250円
サインドIPOの公募価格は、仮条件2,940円~3,250円の上限となる3,250円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約95.9倍、吸収規模は約50.1億円となります。
サインドIPOの参加スタンス
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
いちよし証券 | 見送り |
LINE証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
主幹事とSBI証券の一部参加で共に落選でした。
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サインドIPOの初値予想
公募価格近辺
サインドIPOの初値予想は、公募価格近辺とします。
⇒ サインドIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ サインドIPOの評価と初値予想
⇒ サインドIPOの上場承認とIPO基礎情報
サインドIPOの公開規模は約50.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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本日上場した4社のIPOは2勝2敗(1社は初値持越し)となりました。
⇒ 2021年IPO初値結果
また、先週末上場のIPO2社は本日も続落、昨日上場の3社も下落するなど、個人投資家主体の直近IPOは冴えない展開となっています。
明日は6社同時上場+1社初値持越しと厳しい日程で、大型IPOもある中でサインド自体も約50億円と結構重いため、どこまで買いを集められるか気になるところです。
グロース株に対する逆風も強いため、今の流れでは機関投資家の参戦がないと厳しい印象です。
↓IPO取り扱いスタート!↓
※主幹事の引受価格=2,990円
予想会社の最終初値予想は3,300円となっています。※大手のもう1社は3,500円
サインドのIPO気配運用
サインドの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,480円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,438円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 165円
※注文受付の範囲は813円~13,000円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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