ダイレクトマーケティングミックス(DmMIX)の初値予想最終版です。
ダイレクトマーケティングミックスIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっており、弱気の見方でした。
ダイレクトマーケティングミックスの公募価格
2,700円
ダイレクトマーケティングミックスIPOの公募価格は、仮条件2,400円~2,980円の中間程度となる2,700円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約24.5倍、吸収規模は約243.6億円(国内137.7億円)となります。
ダイレクトマーケティングミックスの抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(ポイント獲得) |
東海東京証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
丸三証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
SBI証券でのポイント狙い以外は参加を見送っています。
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ダイレクトマーケティングミックスIPO初値予想
公募価格割れ
ダイレクトマーケティングミックスのIPOは、残念ですが公募割れの初値予想とします。
翌日に上場予定だったキオクシアIPOの中止は同社にとって朗報でしたが、それでもやはり厳しいと思われます。
⇒ ダイレクトマーケティングミックスの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ダイレクトマーケティングミックスの評価とIPO初値予想!
⇒ ダイレクトマーケティングミックスの上場承認とIPO初値予想
公開価格の上限決定が堅調スタートの最低条件でしたが、こうなるとやはり厳しい展開になりそうですね。
ただ、売出株数の半分未満を上限としていた海外に対する販売株数は3,922,900株(約50%でMAX配分:総株数の約43%)となり、公開価格が上限決定されない中での海外満額配分は異例なので、もしかすると海外ではそれなりに引き合いがあったのかもしれません。
ダイレクトマーケティングミックスIPOの公開規模は約243.6億円(国内137.7億円)で、公募ゼロの売出しのみでファンドの出口案件となります。
上場後も投資ファンド2社で総株数の過半数を保有する格好で、それらには上場後180日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(4,050円)以上でロックアップは解除され、上場時に行使可能な新株予約権も約51万株ほど存在します。
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また、共同主幹事で筆頭だったみずほ証券の割当比率が急遽大幅に減少しており、ネットも含めた個人向けのブックが「受付不可」となっていたのも不安要因の一つですね。
もともとが平幹事で急遽幹事団を外れるケースはたまにありますが、筆頭主幹事の割当が減る(外れた訳ではない)というのは聞いたことがないので、どのような事情があったのかは分かりませんが、やはり気になるところです。
※主幹事の引受価格=2,538円
※予想会社の最終初値予想は、2,538円(引受価格でのシンジケートカバー取引で初値形成)となっているようです
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ダイレクトマーケティングミックスIPO気配運用
ダイレクトマーケティングミックスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,210円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,025円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 135円
※注文受付の範囲は675円~10,800円です。
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タグ :ダイレクトマーケティングミックス 初値予想
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