エスネットワークスの初値予想最終版です。
エスネットワークスのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
エスネットワークスの公開価格
730円
エスネットワークスの公開価格は、仮条件650円〜730円の上限価格となる730円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは約14.0倍、吸収規模は約2.9億円となります。
エスネットワークスIPOの抽選結果
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
みずほ証券 | 落選 |
アイザワ証券 | ネット参加不可 |
楽天証券 | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
ポイント当選による当選株数は100株で、当選ラインは500P台前半だったようです。また、楽天証券での抽選倍率は約3,432倍(100株申込時)でした。
エスネットワークスIPOの初値予想
1,700円
エスネットワークスIPOの最終初値予想は、公開価格の730円の約2.3倍(初日の上限近辺)となる1,700円とします。
⇒ エスネットワークスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ エスネットワークスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ エスネットワークスIPOの上場承認と基礎情報
エスネットワークス公開規模は約2.9億円となり、持ち株会への親引けの割り当ては3.37万株(約2460万円)となりました。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
エスネットワークスのIPOは新ルールによる上振れの公開価格とはなりませんでしたが、順当に仮条件の上限価格で決定しています。
このスペックのIPOなら「初日値付かず」は既定路線であり、初値がどこまで跳ねるかの読み合いになるのが一般的ですが、今は地合いが悪い上に、主幹事であるSBI証券に対する行政処分も重なり、雲行きが怪しくなっている印象です。
個人的には仮に初日値付かずで持ち越しになった場合でも、2日目は早々に値が付く展開になるとみています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
※主幹事の引受価格=671.6円
※シンジケートカバーの玉は最大で5.25万株です。
予想会社の最終初値予想は1,700円としているようです。※大手のもう1社も1,700円
エスネットワークスIPOの気配運用
エスネットワークスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,679円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 548円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 37円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は183円~2,920円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム