eWELL(イーウェル)のIPOは初日値付かずとなりました!
eWELL(イーウェル)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
eWELL(イーウェル)IPOの気配推移
eWELL(イーウェル)の初値合致点は朝方から当日の上限価格を越えた高い位置にあり、9時には約74万株の買い越しで始まりました。また、後場のスタート時でも約51万株の買い越しでした(合致点は4,000円)。
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eWELL(イーウェル)IPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,700円に対して当日上限となる3,910円に1,336,200株の買い注文、898,400株の売り注文となり、差引437,800株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.49倍の買い越しです。
eWELL(イーウェル)IPOの大引け板状況
上場時に余計な売り圧力がなかったとは言え、まさか公開規模が約36億円(国内約30億円)のIPOが初値持越しになるとはビックリです…。
3連休を控えていることもあり、後場スタート時の初値合致点は4,000円にまで下がっていたので、最後には初値を付けるとみてました。。
eWELL(イーウェル)の初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、当日上限を350円上回る4,260円となっていました。
eWELL(イーウェル)IPOの初値合致点
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
eWELL(イーウェル)IPOの初値予想(2日目)
3,910円(公募比+2,210円:2.3倍)
eWELL(イーウェル)IPOの最終初値予想2は、初日の上限価格(週明けのスタート価格)となる3,910円とします。
売りに対する買い越しは約1.49倍と少ないため、最初は売玉超過のスタートになる可能性もありますが、最初の気配更新までの3分間に買いを集めて、同値スタートになると見ています。
また、もし9時前に買い玉が超過していた場合は、節目の4,000円が目途になると思われます。
初日値付かずとなったIPOの推移(2022)
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ちなみに、初日値付かずとなったIPOは2017年以降で約130銘柄ありますが、その大半は公開規模が10億円以下の小粒IPOであり、公開規模が20億円を越えるIPOはeWELL含めて8銘柄しかありません。30億円を越えるとプレイド(4165)とeWELLの2社のみです…。
公開規模20億円以上で初値持越しIPO(過去5年)
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予想会社の初値予想2は3,700円~4,000円となっているようです。大手のもう1社は4,500円
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eWELL(イーウェル)IPOの気配運用(2日目)
eWELL(イーウェル)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 9,000円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 2,933円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 200円 (下限方向の場合は70円の更新値幅)
注文受付の範囲は978円~15,640円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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※この記事は9/16(金)書いて予約投稿したものです
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