ファーストアカウンティングの初値予想最終版です。
ファーストアカウンティングのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOとみられていました。
ファーストアカウンティングの公開価格
1,320円
ファーストアカウンティングの公開価格は、仮条件1,120円~1,320円の上限となる1,320円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは約58.6倍、吸収規模は約8.8億円となります。
ファーストアカウンティングIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 落選 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
あかつき証券 | 口座なし |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約4,864倍でした。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ファーストアカウンティングIPOの初値予想
2,500円
ファーストアカウンティングIPOの最終初値予想は、公開価格1,320円の約1.9倍となる2,500円とします。
⇒ ファーストアカウンティングのIPO抽選結果!
⇒ ファーストアカウンティングの初値予想と参加スタンス
⇒ ファーストアカウンティングIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ファーストアカウンティングIPOの上場承認と基礎情報
ファーストアカウンティングの公開規模は約8.8億円となり、VCは6社で124万株を保有しています。
既存株主(VC含め計463.3万株)には上場後180日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(1,980円)以上でロックアップが解除されます。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
ファーストアカウンティングは注目度の高いAI絡みのIPOで仮条件も大幅に上振れており、公開規模も小さいことから買いを集めそうです。
ただ、このところグロース株は冴えない状況が続いており、マザーズ指数は4日続落で本日は終値ベースで年初来安値水準に達しています。
本日上場の揚羽IPOはセカンダリーでストップ高まで買われましたが、これは思わぬ安寄りからの修正に過ぎない可能性もあり、個人投資家の初値買い意欲はまだ弱そうな印象です。
明日の日銀政策決定会合の結果次第で流れが変わる可能性もありますが、公開価格の1.5倍でロックアップが解除される玉も多いことから、2,000円の大台手前から警戒感が一気に増してくると思われます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=1,214.4円
※シンジケートカバーの玉は最大で8.64万株です。
予想会社の最終初値予想は2,250円としているようです。※大手のもう1社は2,600円
ファーストアカウンティングIPOの気配運用
ファーストアカウンティングの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,040円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 990円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 66円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は330円~5,280円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
タグ :ファーストアカウンティング 初値予想
コメントフォーム