FCE Holdingsの初値予想最終版です。
FCE HoldingsのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
FCE Holdingsの公募価格
1,560円
FCE Holdingsの公募価格は、仮条件1,460円~1,560円の上限となる1,560円で決定しました。公募価格で計算した2022年9月期のPERは約15.0倍、吸収規模は約7.5億円となります。
FCE Holdingsの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
むさし証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約540倍でした。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
FCE HoldingsのIPO初値予想
2,650円(公募比+1,090円)
FCE Holdingsの初値予想は、公募価格の1,560円の約1.7倍となる2,650円とします。
⇒ FCE HoldingsのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ FCE HoldingsのIPO評価と初値予想
⇒ FCE HoldingsのIPO上場承認とIPO基礎情報
FCE Holdingsの公開規模は約7.5億円と小型のIPOです。
既存株主にはロックアップが掛かっており、VC2社の13.41万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,340円)以上でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な現物株も約3.6万株あるようです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
本日上場したAtlas Technologies(9563)やリンカーズ(5131)は堅調な初値を付けましたが、セカンダリーはAtlas Technologiesが一時買われるも売り込まれて安値引けとなってしまい、リンカーズも安値近辺で終えています。
ただ、IPOに対する注目度は依然として高そうであり、本日上場した2銘柄の商いは、Atlas Technologiesが公開株数に対して約5.2回転、リンカーズが約2.8回転と旺盛でした。
FCE Holdingsは東証スタンダードのIPOすが、業績も堅調な小型のIPOであり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC玉も少ないため(公開株数の約28%)、堅調な初値を付けるとみています。
※主幹事の引受価格=1,435.2円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっているようです。※大手のもう1社は2,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で6.24万株です。
FCE HoldingsのIPO気配運用
FCE Holdingsの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,590円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,170円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 78円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は390円~6,240円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :FCE Holdings 初値予想
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