Finatextホールディングスの初値予想最終版です。
FinatextホールディングスIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、少し厳しめなIPOと見られていました。
FinatextホールディングスIPOの公募価格
1,290円
FinatextホールディングスIPOの公募価格は、仮条件1,100円~1,290円の上限となる1,290円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約229.6億円となります。
FinatextホールディングスIPOの抽選結果
大和証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
あかつき証券 | 口座なし |
楽天証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
FinatextホールディングスIPOの初値予想
公募価格近辺
FinatextホールディングスのIPOは、公募割れも視野に入れた公募価格近辺の初値予想とします。
⇒ FinatextホールディングスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ FinatextホールディングスのIPO評価と初値予想
⇒ FinatextホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
Finatextホールディングスの公開規模は約229.6億円となり、697.03万株が海外に販売(約39.2%)されるため、国内分の公開規模は約139.7億円となります。
VC(ベンチャーキャピタル)は5社で約577.2万株が残り、VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
明日は6社同時上場に加えて初値持越しもある厳しい日程であり、6社の中でもFinatextホールディングスの公開規模が最も大きくなります。
海外比率が約39.2%と思ったよりは多くあった印象ですが、それでも国内分は約139.7億円ほどあるため、需給不安は否めません。
時価総額や事業内容からして機関投資家らの参戦は見込めそうですが、最近特に売り込まれている赤字のグロース株ということで、厳しい初値になると思われます。
※主幹事の引受価格=1,193.25円
予想会社の最終初値予想は1,193円(シンジケートカバーによる初値形成)となっているようです。※大手のもう1社は1,290円
FinatextホールディングスIPOの気配運用
Finatextホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,967円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 968円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 65円
※注文受付の範囲は323円~5,160円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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