ファインズの初値予想最終版です。
ファインズのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
ファインズIPOの公募価格
1,800円
ファインズの公募価格は、仮条件1,610円~1,800円の上限となる1,800円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約15.9倍、吸収規模は約21.1億円となります。
ファインズIPOの抽選結果
野村證券 | 落せん |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
LINE証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約344倍でした。
ファインズIPOの初値予想
2,500円(公募比+700円)
ファインズIPOの初値予想は、参加スタンス時と変わらず公募価格の1,800円の約1.4倍となる2,500円とします。
⇒ ファインズIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ファインズIPOの評価と初値予想
⇒ ファインズIPOの上場承認とIPO基礎情報
ファインズの公開規模は約21.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かってますが(価格による解除条項なし)、ロックアップ対象外の既存株も3.16万株(従業員の保有)残ります。
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明日はキットアライブやグラッドキューブとで3社同時上場となり、中でもファインズのIPOが最も大きくなります。
ここに来て米株含め相場が大きく下落しており、直近IPOに関しても初値買い意欲は強かったものの、その後の動きは芳しくありません。
ファインズIPOは割安感もあることから堅調な初値が期待できそうですが、3,000円乗せは厳しそうにみえます。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
※主幹事の引受価格=1,656円
予想会社の最終初値予想は2,350円となっているようです。※大手のもう1社は3,000円
※シンジケートカバーの玉は最大で15.3万株です。
ファインズのIPO気配運用
ファインズの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,140円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,350円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 90円
※注文受付の範囲は450円~7,200円です。
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