フラーのIPOは、公開価格1,170円の4.44倍となる5,200円の初値を付けました。
初値で5倍には届きませんでしたが、4倍超となったのは2023年のアイデミー以来であり、1単元の当選で40万円オーバー利益も2023年のグリッド以来で2年振りとなります。
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フラーの気配推移
9時直前の初値合致点は5,400円前後で、約20.5万株(約5.86倍)の買い越しでした。後場前の初値合致点は5,340円前後で、約2倍の買い越しでした。
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フラーの株価推移
フラーは13時3分過ぎに5,200円の初値を付け、初値形成時の出来高は21.17万株、売買代金は約11.0億円でした。
初値形成直後の空中戦で5,420円の高値を付けた後は5,000円を挟んでもみ合う展開となり、14時前から急落してストップ安手前まで売られたようです。その後は少し盛り返したものの、初値やVWAPは奪還できずに最後は4,500円で引けています。
フラーの日中足チャート
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フラーの最終的な出来高は、公開株数の273,900株に対して634,300株(約2.3回転)、売買金額は約31.2億円で、VWAPは約@4,918.58円でした。
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フラーの売却結果
家族は4,500円で指値を入れたので、@5,200円の初値売りとなりました。
ということで今回は、
(@5,200円-1,170円)×100株=403,000円-0円(手数料)=403,000円の利益です。
個人的な期待値(初値5倍)までは届きませんでしたが、一撃で40万超の利益なら十分ですね。ポイント単価も約460円となかなかです。※家族は1,000P以上投入したので300円台ですが。。
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