ファンペップの初値予想最終版です。
ファンペップに対する予想会社の評価はD評価となっており、厳しい初値になるIPOと見られています。
ファンペップは昨年末に一度上場を中止しており、今回は主幹事を変更して改めての上場となります。
ファンペップIPOの公募価格
650円
ファンペップIPOの公募価格は、仮条件650円~730円の下限となる650円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約20.5億円となります。
SANEIのIPO抽選結果
SBI証券 | 落選(一部補欠で見送り) |
SMBC日興証券 | 見送り |
いちよし証券 | 見送り |
エース証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
東海東京証券 | 見送り |
東洋証券 | ネット参加不可 |
極東証券券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
ライブスター証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はスルーし、運悪く?補欠当選した家族には申し込みを見送らせました。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ファンペップIPOの初値予想
公募価格近割れ
ファンペップIPOは、公募割れでシンジケートカバー取引による初値形成も視野に入れた初値形成と予想します。
⇒ ファンペップIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ファンペップのIPO評価と初値予想
⇒ ファンペップの上場承認とIPO基礎情報
ファンペップIPOの公開規模は約20.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)も多く残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCや法人保有の計約485万株に関しては、公開価格の1.5倍(975円)以上でロックアップが解除されます。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
海外販売株数は1,018,100株(公開株数の約32.3%)と意外に高い比率でしたが、やはり公開価格が仮条件の下限決定では厳しい印象です。
また、主幹事含む各幹事団で全株を捌けたとも思えないので、その処分売りも懸念されるところですね。
ちなみにシンジケートカバー取引に使われるOA分の玉は410,900株です。
明日は東和ハイシステムとSANEIで3社同時上場となります。
※主幹事の引受価格=598円
予想会社の最終初値予想は630円としているようです。
ファンペップの気配運用
ファンペップの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,495円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 488円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 33円
※注文受付の範囲は163円~2,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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