本日の寄り前に注目のGDP速報値が発表されました。
結果は、実質で前期比0.5%増、年率換算で2.1%増と、2四半期連続のプラス成長となりました。
個人的にはマイナス成長になると思っていたので、ちょっと意外な数値でした…。
1~3月GDP、年率2.1%増 個人消費は0.1%減
内閣府が20日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%増、年率換算では2.1%増だった。
2四半期連続のプラス成長となった。10~12月期は年率換算で1.6%増だった。住宅投資や公共投資の増加がプラス成長に寄与した。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比0.1%減で、年率では0.3%減だった。
生活実感に近い名目GDPは前期比0.8%増、年率では3.3%増だった。名目でも2四半期連続のプラスになった…
引用元:日本経済新聞
これを受けて、本日の日経平均株価は続伸しました。と言っても僅かですが…。
一方、新興市場のマザーズ指数は最初プラスで始まりましたが、その後は下げて反落してしまいました。
令和に入って全般的に冴えない相場が続いていますが、新興市場の方が分が悪いようです。
マザーズ指数と日経平均株価の比較チャート(10日分)
※クリックで拡大します
個人的な保有株も元気がない状況で、好調なのはリート株のみです。
ちなみに、リート指数は本日も大きく上昇し、年初来高値を更新しています。
リート指数の日足チャート(3か月:ボリンジャーバンド)
※クリックで拡大します
保有しているリートも順調に上昇しており、ここまで好調だと売却して利益確定したくなってきます。
しかしながら、リート株は基本的にインカムゲイン狙いで保有しているため、安易に売却してしまうと分配金が貰えなくなるので悩みどころですね…。
他の保有株が冴えない中でリート株に救われている格好ですが、上げても売却できないのであれば気休めにしかなりませんね。
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いつもIPO情報のことを調べるのWIN太郎さんのサイトにちょくちょくお邪魔しています。お世話になっています。 さてRIETのことがコメしてあったので。本当RIETは日経平均やTOPIXとはシンクロせずに凄い上がり方をしてますね。月曜日も株価がさえないのでRIETに資金を移動させようかと見たらほぼRIET全目柄前日より高値のオンパレ。いやおどろきました。これは日銀が買っているのでしょうか?それとも日中貿易交渉の影響で外国株から逃げてきた資金が押し寄せてきているのでしょうか?Win太郎さんはどうみますか?ちくちょーRIET買いたいのに。3ヶ月前に買って置けば相当インカムプラスキャピタルで儲かったのにな。われながらやることが遅くて。情けない。
ウサンクサイボルト様
コメント&ブログへのご訪問ありがとうございます。
最近のRIETは本当に強いですね…。様々な要因があるとは思いますが、ここまで強い理由は私も分かりません(苦笑)
ただ、今でもまだ分配金利回りは高水準なので、今後も期待したいところです。
もっと買っておけば良かったです^^;