ギークスの初値予想最終版です。
ギークス(7060)に対する予想会社の評価はB評価となっており、高い初値が期待できるIPOと見られています。
本日上場の3社は、ミンカブやコプロが伸び悩み、KHCは公募割れするなど、大方の予想よりも弱い展開となりました。
⇒ 2019年IPO初値結果はコチラ
昨日好調だった共栄セキュリティーが値を崩したのが影響しているかもしれませんが、地合いの見極めが難しいところです。
ギークス(7060)の公募価格
1,930円
ギークス(7060)IPOの公募価格は、仮条件1,800円~1,930円の上限となる1,930円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約21.4倍、吸収規模は約18.0億円となります。
ギークスIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 複数当選(店頭) |
SBI証券 | 落選 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
エース証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 3/15抽選 |
岡三証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし→落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 割当なし |
ギークス(7060)はSMBC日興証券の店頭から複数株頂いたので、是非とも頑張って欲しいところです。
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ギークス(7060)の初値予想
3,630円(公募比+1,700円)
ギークス(7060)のIPOは、公募価格の1,930円を1,700円上回る3,630円の初値予想とします。
ギークス(7060)は、ITフリーランスと企業をマッチングするクラウドソーシングサービスを手掛けており、業績も好調に推移しています。
IT人材の不足が顕著な中で成長期待も高く、それなりに強い買いを集めると思われます。
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ギークス(7060)の公開規模は約18.0億円とそれなりにあり、VC(ベンチャーキャピタル)保有の約62万株は、公募価格の1.5倍(2,895円)でロックアップが解除されます。
個人的にはI分野に特化したクラウドソーシング系ということで、地合い次第では大きく値を飛ばす可能性もあると見てましたが、規模・VCの量・価格帯も近いカオナビの初値をみると、同じような警戒感から初値が伸び悩む展開もありそうです。
ただ、本日カオナビは一時初値を奪還して新高値を取っているため、VC分を凌駕する勢いがつけば面白いかもしれません。
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⇒ ギークスIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ギークスIPOの上場承認とIPO初値予想
個人的には主幹事から複数株頂いているので、予想会社の4,000円という初値予想に期待したいところです。
※主幹事の引受価格=1,775.6円
予想会社の最終初値予想は4,000円となっているようです
ギークス(7060)の気配運用
ギークス(7060)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,440円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,448円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 97円
※注文受付の範囲は483円~7,720円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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