ジオコードの初値予想最終版です。
ジオコードIPOに対する予想会社の評価はA評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られています。
明日はジオコードの単独上場となりますが、本日上場のMITホールディングスIPOの初値持越しで実質的にバッティングする形になります。
ジオコードIPOの公募価格
1,250円
ジオコードIPOの公募価格は、仮条件1,200円～1,250円の上限となる1,250円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約25.6倍、吸収規模は約9.6億円となります。
ジオコードIPOの抽選結果
| いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
| SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| 楽天証券 | 落選 |
| 松井証券 | 落選 |
| SBI証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 落選 |
| 極東証券 | 口座なし |
| 岩井コスモ証券 | 落選 |
| 岡三証券 | 落選 |
| 丸三証券 | 落選 |
| むさし証券 | 落選 |
| 岡三オンライン証券 | 落選 |
| DMM株 | 落選 |
全力で参加しましたがオール落選でした。楽天証券での抽選倍率は303倍だったようです。
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ジオコードIPOの初値予想
4,250円（公募比＋3,000円：3.4倍）
ジオコードIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初日以降値付かずの場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
ジオコードIPOの公開規模は約9.6億円と比較的小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)は業務提携先2社のファンドが約4.4万株保有しています。
VC保有分を除く上位株主(役員や管理会社)には上場後90日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍(1,875円)以上で解除されます。
⇒ ジオコードIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ジオコードIPOの評価と初値予想
⇒ ジオコードIPOの上場承認とIPO基礎情報
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本日上場のMITホールディングスは3日目に突入すると見ており、その場合はジオコードIPOの2日目と再度バッティングする形になり、さらに27日上場のクリーマIPOの上場も重なる格好となります。
とりあえずジオコードIPOは明日が初日で即金規制もないため、順当に初日値付かずで2日目の勝負になると見ています。
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※主幹事の引受価格＝1,150円
予想会社の最終初値予想は4,600円となっているようです(2日目の初値形成)
ジオコードIPOの気配運用
ジオコードIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 2,875円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 938円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 63円
※注文受付の範囲は313円～5,000円です。
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