グッドスピード(7676)のIPOは、公募価格の1,400円を350円上回る1,750円の初値となりました。
人気のトビラシステムズ(4441)や2日目のハウテレビジョン(7064)に押されて朝方は弱い気配でしたが、その後は少しずつ合致点を上げていきました。
グッドスピードIPO寄り前の初値合致点推移
DMM株とカブドットコム証券のフル板では、初値合致点がいつでも確認できるので非常に便利です。
グッドスピード(7676)の初値と株価推移
最初は弱い気配でヒヤヒヤしましたが、その後は結構な粘りを見せ、最終的には9時42分に@1,750円で初値形成となりました。
初値形成時の出来高は448,800株で、買いパワーは約7.85億円となってます。
ちなみに同時上場だったトビラシステムズ(4441)は、初日値付かずで初値持越しとなっています。
グッドスピードの日中足チャート
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初値形成直後は一瞬売られましたが、すぐに盛り返して9時53分には1,960円の高値を付けました。
その後はもみ合いながらも弱い展開で、終値は1,720円と初値を割り込む水準で引けています。※ VWAPは1,793.8円
最終的な出来高は、公開株数の632,500株を大きく上回る1,780,400株で、売買金額は約31.9億円でした。
↓IPO当選した東海東京証券↓
グッドスピード(7676)の売却結果
今回は成行きで売り注文を入れていたので、結果的に初値の1,750円で売却となりました。
グッドスピードIPOの売却画面(東海東京証券)
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ということで今回は、
(@1,750円-1,400円)×100株=35,000円-1,620円(手数料)=33,380円の利益となりました。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
グッドスピードのセカンダリーは?
思っていたより安い初値になりそうだったので、当選分を持ち替える格好で100株だけ初値買いで参戦しています。
初値形成後の下げる場面では一瞬焦りましたが、その後上げて来たところで売却できたのでラッキーでした。
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セカンダリーで利益を上乗せすることができたので良かったです。
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