東和ハイシステムの初値予想最終版です。
東和ハイシステムに対する予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値が見込めるIPOと見られていました。
東和ハイシステムIPOの公募価格
2,300円
東和ハイシステムIPOの公募価格は、仮条件2,180円~2,300円の上限となる2,300円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約18.3倍、吸収規模は約10.6億円となります。
東和ハイシステムIPOの抽選結果
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
楽天証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は1,150倍でした。
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東和ハイシステムIPOの初値予想
4,500円(公募比+2,200円:約2倍)
東和ハイシステムIPOは、公募価格の2,300円の約2倍となる4,500円の初値予想とします。
東和ハイシステムIPOの公開規模は約10.6億円と比較的小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表の石井氏で総株数の過半数を保有(上場後で約40%)しており、資産管理会社や親族分を合わせると約94%(上場後で約75%)を占めます。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
⇒ 東和ハイシステムIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ 東和ハイシステムIPOの評価と初値予想
⇒ 東和ハイシステムIPOの上場承認とIPO基礎情報
明日はSANEIとファンペップで3社同時上場となりますが、それらの中では同社に対する注目度が高そうです。
東和ハイシステムはやや地味な印象もありますが、今後のクラウド化やシェア拡大の期待もあり、IPOに対する買い意欲も強いため、高めの初値を付けると思われます。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=2,116円
予想会社の最終初値予想は4,300円となっているようです。
東和ハイシステムIPOの気配運用
東和ハイシステムIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,290円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,725円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 115円
※注文受付の範囲は575円~9,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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