Institution for a Global Society(IGS)の初値予想最終版です。
IGSのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
IGSのIPO公募価格
1,720円
IGSの公募価格は、仮条件1,660円~1,720円の上限となる1,720円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約497.1倍、吸収規模は約37.9億円となります。
IGSのIPO抽選結果
野村證券 | 落せん |
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
SBI証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
丸三証券 | 補欠(落選) |
岩井コスモ証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
LINE証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落選でした。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
IGSのIPO初値予想
2,420円(公募比+700円)
IGSの初値予想は、公募価格を700円上回る2,420円とします。
⇒ IGSのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ IGSのIPO評価と初値予想
⇒ IGSのIPO上場承認とIPO基礎情報
IGSの公開規模は約37.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で71.88万株残ります。
既存株主には上場後90日ロックアップが掛かっており、VC残の71.88万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(2,580円)で解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
明日はIGSの単独上場で、年内ラストのIPOになります。
先週は怒涛のIPOラッシュで全般的に苦戦を強いられましたが、ここに来て銘柄によっては強い動きを見せる場面もあり、ムード的には若干回復している印象です。
IGSは公開規模が重めなのでロックアップ解除ラインを越えるのは難しそうですが、年内最後のIPOということで、堅調な初値が期待できるとみています。
※主幹事の引受価格=1,582.4円
予想会社の最終初値予想は2,200円となっています。※大手のもう1社は2,500円
IGSのIPO気配運用
IGSの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,960円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,290円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 86円
※注文受付の範囲は430円~6,880円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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